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報告書

A Study of Group Constant Generation Method in Fast Reactor Analysis

高野 秀機

JAERI-M 83-075, 361 Pages, 1983/05

JAERI-M-83-075.pdf:7.92MB

高速炉の核特性を精度良く予測するために群定数の作成法について研究した。共鳴エネルギー領域においては、ABBNセット等で用いられた近似計算法の精度を調べ、近似計算による誤差は1keV以下のエネルギー領域では大きく無視できないことを示した。さらに新しく多準位公式を導出し、分離及び非分離領域での共鳴間の干渉効果を調べると共に、中性子減速方程式を数値的に解いて異核種間の干渉効果を計算して核特性へ及ぼす影響を明らかにした。また重要核種な断面積に対して最小自乗法を用いて断面積の同時評価を行いJFS-2セットを作成した。このセットはENDF/B-IVやJFS-1Rより核特性予測精度が優れていることを示した。さらにJFS-2セットの群定数の概念を種々の点で改良し、JENDL-2B核データを用いてJFS-3-J2セットを作成した。このセットはNa$$^{-}$$ボイド効果の過大評価を除いて、種々の核特性を非常に良く予測することが分った。

報告書

Production and Benchmark Tests of Fast Reactor Group Constant Set JFS-3-J2

高野 秀機; 石黒 幸雄

JAERI-M 82-135, 226 Pages, 1982/10

JAERI-M-82-135.pdf:7.82MB

JFS-3-J2セットはJAERI-Fastセット型の群定数セットJENDL-2B-70をより発展させたものである。このセットの作成はコード・システムTIMS-PGGを用いて行い、その特徴は以下の様である。群平均断面積は代表的な高速炉心組成での衝突密度スペクトラムを重みにして計算される。これは1/Eスペクトラムの使用によって生じる除去面積の過大評価をさけるためである。構造材核種Fe,Cr,Niに対する温度依存の自己遮蔽因子が考慮されている。自己遮蔽因子に対する内挿精度を3次スプライン関数を用いて高めるため、遮蔽因子表のスキムが改良されている。この報告書においては、核特性へのREMO-補正効果が詳細に調べられている。更にJFS-3-J2セットのベンチマーク・テストが実施され、その結果はJENDL-2B-70セットの結果と比較・検討される。

報告書

Effect of Difference Between Group Constants Processed by Codes TIMS and ETOX on Integral Quantities

高野 秀機; 松井 泰*; 石黒 幸雄

JAERI-M 7724, 78 Pages, 1978/06

JAERI-M-7724.pdf:3.43MB

$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{5}$$U、$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{8}$$U、$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{9}$$Pu、$$^{2}$$$$^{4}$$$$^{0}$$Pu、$$^{2}$$$$^{4}$$$$^{1}$$Puの群定数を評価済み核データJENDL-1を用いて、プロセスコードTIMSでもって作成した。湿度と組成依存の自己遮蔽因子を異核種間の干渉効果を考慮した場合と考慮しない場合について計算した。ETOXコードで用いられている近似計算法の精度を評価するために、TIMSとETOXで作成した群定数を用いて積分量:増倍係数、ナトリウム・ポイド及びドップラー反応効果、を計算し、それらの結果を比較した。自己遮蔽因子間にはかなりの差が各エネルギー群で見られるが、ここで考慮された高速臨界集合体の計算においては、これら2つのセットで計算された積分量は互いによく一致している。この一致は偶然的な誤差の打ち消し合いのためである。

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